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【福島県】シャッター異常放置で重大事故になる理由

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【福島県内】重量シャッターの定期点検の重要性

【福島県内】重量シャッターの定期点検の重要性

2026/07/30

重量シャッターの定期点検はなぜ必要?

スラットのズレが原因でシャフトが落下した危険事例をご紹介

 

こんにちは。

 

株式会社YTIです。

 

今回は実際に現場で発生した重量シャッターの重大な故障事例をご紹介します。

 

「最近シャッターの音が大きくなった」
「なんとなく動きが重い」
「少し片側に寄っている気がする」

 

このような症状を放置してしまうと、今回ご紹介するような重大事故につながる可能性があります。

今回のお客様も最初は小さな異常でした。

しかし長年使い続けた結果、最終的にはシャフトがブラケットから落下する非常に危険な状態となっていました。

 

この記事では、

 

 ・故障の経過

 ・なぜこのような故障になったのか

 ・定期点検の重要性

 ・放置するとどうなるのか

 ・修理業者が見るポイント

 

を分かりやすくご紹介します。

 


ご相談内容

 

今回ご相談いただいたのは大型施設に設置されている重量シャッターです。

お客様からは

「シャッターが途中からあがらなくなった」

「停止ボタンを押すと下がってくる」

「以前より動きがおかしい」

とのご相談でした。

一見するとモーターの故障にも見えましたが、点検を進めると想像以上に危険な状態になっていました。

 


現地調査で判明した異常

 

点検口から内部を確認すると、すぐに違和感がありました。

シャッターカーテン(スラット)が左右どちらかへ大きく寄っています。

通常、重量シャッターは巻き取り時に中央で均等に巻かれます。

しかし今回は何年もの使用によって少しずつ横方向へズレ続けていました。

この「少しのズレ」が重大な故障の始まりでした。

 


スラットのズレとは?

 

重量シャッターは何十枚ものスラットが組み合わさっています。

毎日の開閉では

 ・微妙な振動

 ・強風

 ・開閉時のねじれ

 ・経年劣化

などにより少しずつ横方向へ移動することがあります。

数ミリ程度なら問題ありません。

しかし、

毎日開閉

数年間使用

少しずつズレる

さらにズレる

端部がブラケットへ接触

という流れになってしまいます。

最初は誰も気付きません。

だからこそ怖い故障なのです。

 


ブラケットとの接触

 

今回のシャッターではズレたスラット端部がブラケットへ接触していました。

ブラケットはシャフトを支える非常に重要な部品です。

通常であればスラットと接触することはありません。

しかし横ズレによって毎回擦れる状態になっていました。

最初は軽く当たる程度。

しかし、

1日数十回

1年間

5年間

10年間…

何万回という摩擦が積み重なります。

金属同士でも毎日擦れ続ければ必ず削れてしまいます。

 


摩耗は少しずつ進行する

 

怖いのは、この摩耗が一気に進むわけではないことです。

毎日ほんのわずかしか削れません。

だから異常に気付きにくいのです。

例えば

「少し音がする」

「最近振動がある」

「少し重い」

この程度なので、

「まだ使えるだろう」

となってしまいます。

しかし内部では確実に摩耗が進行しています。

 


ブラケットが削れてしまった

 

点検するとブラケットは大きく削れていました。

本来あるべき厚みがなくなり、

シャフトを保持できない状態でした。

つまり、

シャフトを支える受け部分が消えてしまった

ということです。

ここまで進行すると非常に危険です。

 


シャフトがブラケットから落下

 

シャフトは本来の位置から外れ、

ブラケットから落下していました。

幸い完全落下ではありませんでしたが、

あと少し状態が悪ければ、

巻取り装置全体が大きく崩れる危険性もありました。

もし開閉中だった場合、

シャッターが急激に傾いたり、

巻取りが外れたり、

大きな事故につながる可能性もあります。

 


もし営業中だったら…

 

重量シャッターは数百kgから数tになるものもあります。

もし営業中に

  • シャフト脱落

  • 巻取り異常

  • シャッター落下

が起きれば、

人身事故につながる恐れがあります。

 ・店舗

 ・工場

 ・倉庫

 ・物流施設

などではフォークリフトや作業員が頻繁に出入りしています。

だからこそ、小さな異常を見逃してはいけません

 


なぜここまで進行したのか?

 

原因は一つではありません。

今回考えられる要因

・長年の開閉によるスラットの横ズレ

・定期点検未実施

・異音を放置

・内部点検不足

・摩耗の早期発見ができなかった

これらが重なり、

重大故障へ発展しました。

 


定期点検なら防げた可能性

 

もし年に1回でも点検していれば、

スラットのズレはすぐ確認できます。

さらに

 ・ブラケットの摩耗

 ・シャフト位置

 ・巻きズレ

 ・チェーン

 ・ベアリング

 ・軸受

なども確認できます。

つまり、

ブラケットが削れる前に修理できた可能性が非常に高いのです。

 


定期点検では何を確認するの?

 

株式会社YTIでは重量シャッター点検時に

・スラットのズレ

・巻き取り状態

・ブラケット摩耗

・シャフト位置

・スプリング

・軸受

・チェーン

・モーター

・制御盤

・非常停止装置

・開閉速度

・異音

・振動

など細かく確認しています。

見た目だけでは分からない異常も数多くあります。

 


異音は故障のサイン

 

多くのお客様が

「音が少し大きくなっただけ」

と言われます。

しかし、

異音はシャッターからのSOSです。

 ・ガラガラ

 ・ギーギー

 ・ゴン

 ・ガン

 ・キーキー

今までしなかった音は必ず原因があります。

音が変わったら点検をおすすめします。

 


「まだ動く」は危険

 

シャッターは故障していても動いてしまうことがあります。

だから

「開くから大丈夫」

「閉まるから大丈夫」

と思ってしまいます。

しかし内部では部品が限界を迎えている場合があります。

今回もまさにそのケースでした。

 


修理費用も大きく変わる

 

早期発見なら

スラット調整

ブラケット交換

程度で済むこともあります。

しかし放置すると

 ・シャフト交換

 ・ブラケット交換

 ・スラット交換

 ・軸受交換

 ・巻取り部交換

 ・モーター交換

など大掛かりな修理になる可能性があります。

結果として修理費用も大幅に増えてしまいます。

 


シャッターは設備です

 

重量シャッターは建物の一部ではありますが、

機械設備でもあります。

車検が必要な自動車と同じように、

定期点検を行うことで安全に長く使用できます。

点検を行うことで

 ・故障予防

 ・修理費削減

 ・安全確保

 ・寿命延長

につながります。

 


このような症状はありませんか?

 

次のような症状がある場合は早めの点検をおすすめします。

・開閉音が大きくなった

・途中で止まる

・左右どちらかへ寄っている

・スラットがズレている

・開閉速度が変わった

・振動する

・ガタつく

・巻取りがきれいでない

・異臭がする

・長年点検していない

一つでも当てはまる場合は、重大な故障へ進行する前に点検を受けることが大切です。

 


株式会社YTIでは重量シャッターの点検・修理に対応しています

 

株式会社YTIでは、重量シャッター・軽量シャッター・オーバースライディングドア・オーバードアなど、各種シャッター設備の点検・修理・メンテナンスを行っています。

 

「まだ動くから大丈夫」と思っていた設備でも、点検によって重大な不具合が見つかるケースは少なくありません。今回のようにスラットのズレがブラケットを削り、シャフトが落下するような故障は、早期発見ができれば防げた可能性が高い事例でした。

 

シャッターは毎日使用する設備だからこそ、普段の小さな異変を見逃さず、定期的な点検を行うことが大切です。

異音や動作不良、開閉時の違和感など、少しでも気になることがありましたら、お気軽に株式会社YTIまでご相談ください。

 


まとめ

 

今回の事例では、長年の使用によるスラットの横ズレが発端となり、ブラケットとの接触・摩耗が進行し、最終的にはシャフトがブラケットから落下するという重大な故障に発展しました。

 

このようなトラブルは、突然起こるものではありません。小さなズレや異音といった初期症状を放置した結果、時間をかけて少しずつ悪化していくケースがほとんどです。

 

定期点検を実施していれば、スラットのズレやブラケットの摩耗を早い段階で発見し、大規模な修理や重大事故を防げる可能性があります。また、修理費用の抑制や設備寿命の延長にもつながります。

 

株式会社YTIでは、重量シャッターをはじめ各種シャッター設備の点検・修理・メンテナンスを承っています。安全で安心して設備をご利用いただくためにも、「異音がする」「動きが重い」「長年点検していない」と感じた際は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

大切な設備を守るために、定期点検は「故障してから行うもの」ではなく、「故障を未然に防ぐために行うもの」です。

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住所 : 福島県郡山市安積町日出山字大洲河原
81−2
電話番号 : 024-943-4977


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